業務案内
主にマンションや各種施設など、大型の建物への施工を行ないます。
ご依頼主様のご要望を伺い、最適な防水工事を提供いたします。
塩ビシート防水工事
防水効果のある塩ビシートを屋上に敷き詰めていき、つなぎ目を溶接するタイプの防水工事です。
塩ビシートでの施工は仕上がりが美しく、ゴムシート防水に比べ歩行性に優れています。
防水シート間のジョイントは、薬品・もしくは熱で溶かし一体化させる処理を行なうので、長期間優れた水密性を保ちます。
一般的には前回の施工から12年~13年ごとに、新たな塩ビシートで施工を行ないます。
このときに、既存の防水層を撤去せず、上から被せての施工が可能ですが、作業時に大きな音が出るのが特徴です。
改質アスファルト防水工事
改質アスファルトを用いたルーフィングシートを貼り付ける工法です。
こちらは音が出ないことがメリットですが、施工個所の立ち上がり部分の撤去が必要です。
古くから、RC(コンクリート造)・SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)などの建物に多く使われています。
ルーフィングシートを粘着層で貼り合わせる常温粘着工法と、バーナーで炙って貼り合わせるトーチ工法があります。
ウレタン塗膜防水工事
防水効果のあるウレタンゴムを流し重ねていき、硬化によって防水層を作る工事です。
液体での施工となるので、複雑な形状でも柔軟に施工でき、シート防水に比べつなぎ目が無く美観に優れているといった特徴があります。
新築・改修問わず、建物の形状や利用方法に左右されない、最適な防水層を施工することができます。